2026年2月6日


私たちが普段何気なく支えている「頭」ですが、その重さは体重の約10%、つまり体重50kgの人であれば約5kgもあります。これはボーリングの球(11ポンド)に匹敵する重さです。
背骨の上に頭が乗っている正しい姿勢であれば、この重さは骨格全体で効率よく分散されます。しかし、スマートフォンを見るためにうつむくとどうなるでしょうか。
● 角度と負荷の関係
なんと、少し下を向くだけで首には20kg〜30kgもの負荷がかかり続けます。これは小学3年生の子供を首に乗せているようなものです。この過剰な負担が毎日続くことで、首の骨(頚椎)のカーブが失われ、いわゆる「ストレートネック」や「スマホ首」と呼ばれる状態へと変形してしまうのです。

ご自身の首の状態を確認してみましょう。壁に背中をつけて立ってみてください。
● セルフチェック項目
これらに当てはまる場合、首の筋肉が緊張し、頚椎の並びが悪くなっている可能性が高いです。また、以下のような症状は「危険信号」です。
◾️寝違えを繰り返す
◾️夕方になると頭痛がひどくなる
◾️腕や手にピリピリとしたしびれを感じる