01骨密度検査
写真の機械を用いて骨密度を測定する『DEXA法』という検査を行います。
この検査にて腰椎と大腿骨の骨密度を測定します。
骨粗鬆症学会のガイドラインでも推奨されておりますが、正確な骨密度を評価するには腰椎と大腿骨の骨密度が重要になります。
放射線を用いた検査になりますが、被ばく量はレントゲンの10分の1以下ですので心配いりません。検査は数分で終わります。
02採血検査
定期的に採血検査を行い、「骨を作る能力」と「骨を壊す能力」を確認してお薬の種類を調整します。また、お薬の種類によってはカルシウムの値が低くなったり、腎臓の機能が低いと使えないお薬もあるため適切な治療薬を選ぶための目的と効果判定のために行います。